「藤井裕久という政治家」というエントリーで、天木直人さんが民主党の藤井裕久を持ち上げている。
これはうれしい。
私は民主党という政党の支持者ではない。むしろ、前原のような人物がいることからすれば嫌いな政党だが、気に入った政治家が何人かはいる。藤井氏はその一人だからだ。
天木氏が、藤井氏を持ち上げる理由は、政府・自民党から突っ込まれそうな小沢代表の問題発言をさりげなく修正している点にある。この点の指摘は、さすが天木氏と思うほかない。
私が藤井氏を気に入っている理由は別にある。
今ではすっかり観なくなってしまったテレビだが、かつては少しは観ていた。特に政治関連の討論番組を観ることが多かった。藤井氏は自由党時代に幹事長としてそこによく出ていたのである。
人の知性は顔にも出るが、しゃべり方にも出る(と思っている)。
藤井氏は、相手の話をよく聞き、問題点を整理して的確に表現し、激することなく反駁する。しかもしゃべりによどみがなく(「あー」とか「えー」とか)、非常に聞きやすく滑舌がよい。
「この人は間違いなく知性が高い。」
そう確信した。
政治家としての実績は大したことがないのかもしれないが、もともとNo.2の人なのだろう。そのあたりも自覚されているようで、好感度が(私的には)高いのだ。
残念ながら、郵政選挙のときに落選してしまい(しかも「赤間」とかいう自民党若造議員に負けた)、政界を引退したと聞いていたが、民主党衆議院議員の長浜氏の参議院への鞍替えで、繰り上げ当選による復活!大変喜ばしい。
で、ちょっと調べてみたら、藤井氏の経歴は、大自民党の大広報局長様であられる片山さつき様と一緒である。
東京教育大学附属高校→東京大学法学部→大蔵省(主計局主計官)
いやぁ、こう書くとすごいエリートだねぇ。
しかし、藤井氏の時代とは異なり、このエリートコースも激しく劣化しているんだなぁと実感せざるを得ない。片山で可能だったんだからなぁ。。。
まぁ、片山ごときと比べられたら藤井氏は大変迷惑だろうが。
とにもかくにも、今後の活躍を期待したい。
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